こうすれば、自然農が分かる!農業日記!

このブログは本気で農業に興味ある人だけに、読んで欲しいです。理由は「読み続けなければ理解できない」からです。続ければ…効果は出ます。

心の平安を取り戻せ 6


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明治開化でわすれ去られている、日本の精神的な文化の話をしてます。 

 

それは、長い歴史のなかで、育んできた、3つの和の心です。

今回は、『人との調和 』をお届けします。

   

この間、本屋に行ったときこんな親子がいた。

  

「これ買ってよママ」

「ダメです」

 

「ねえ、買ってよ」

「ダメだっていってるでしょう!」

 

「えー、やだやだあ」

 

「文句ばっかり言ってないで、さっさと帰るわよ」

 

「えーんえーん」   

 

「いい加減にしなさい。そんなにイヤなんだったら、置いくわよ」

 

といって、親は子どもを、置いていってしまった。

 

それを見て、

   

「親って大変だなあ」

 

とおもったよね。

  

ついつい、言い過ぎてしまい、嫌がられてしまうことってある。 

子どものためを、思って言ってるのに。

 

「なかなか、分かってくれないものですね」

   

しかし、あまりにも言い過ぎてしまうと、

 

「子どもが反発したり、なつかないことはある!」

 

けれども、言うことを聞いてくれないとき、腹がたってイライラすることもある。

  

さらに、

 

「私ってまちがっているかなあ」

 

と親として自信がなくなることもある。

  

でも、この叱り方は、否定・指示・脅迫最悪な叱り方である。

   

ぼくの小さいときは、母親の愛を求めていた。 

かといって、彼女はぼくの求めている形では、愛を与えてくれなかった。

  

しだいに、

 

「生まれて来なければよかった。」

 

ほかに、

 

「お前の顔なんか見たくない!」

 

など、不満をならべて、彼女を追い詰めていった。

 

今思うと、不満を並べるのではなく。

  

「なんで、愛してくれないんだ!」

 

とか、

 

「ぼくは、あなたの愛が欲しがった!」

 

と責めればよかったんだよね。

 

でも、母は、暴力をふるったけど、ぼくを愛していた。それは、事実である。

 

また、反面教師の彼女がいたからこそ、思いやりの大切さを知ったし。

コミュニケーションを学ぶ必要性も知った。

  

さらに、ぼくが一緒に闇に、のまれててはいけない。

愛で暗闇を照らさなければ、何にも解決しないとも知った。

 

そう、理想の親だったら、カウンセラーとして人とと寄り添い。

無性の愛を与えることなど、できなかっただろう。

 

さりとて、親子関係で傷つき、苦しみ、もがいたからこそ。

苦しんでる人をほっとけない、ぼくになったんだとおもう。

 

とはいえ、親のコミュニケーションは、人を傷つけるものであった。

 

「とても、愛しているとは思えなかった!」

 

刺激に反応して、自分のフラストレーションをぶつけているだけでした。 

 

つまり、


「あなたの怒り方は自分の親に似てないだろうか?」

 

自分の考え方、価値観、ルールは、親というお手本から学んだものです。

 

自分では、


「これが、絶対の正しい!」

 

と思ってても。

  

それは、"君の親、家系だけの正義です"

  

「そのルールを、わが子に押し付けていませんか?」

  

もしそうなら、子どもには子どもの価値観があって、あなたの正しさは伝わらない。

むしろその矛盾にあなたと、衝突することになるでしょう。

  

だけど、今の家族関係が望む幸せないなら、愛やつながりの障害になっているなら…

 

「その価値観を手放すときである!」

 

"たいがいの人は蛙の子は蛙である"

 

なぜなら、子どもは親をお手本にして、育ったことを知らないからである。

 

まあ、簡単にいうと。

  

自分の考え方って、実は回りからすりこまれたものだったりする。 

親だったり、仲間、学校、会社、テレビ、国だったりね。


他人の受け売りは、あなたの考えじゃない。

 

じゃあ、受け売りで行動してることを知ること、そして、本当はどう行動すればよかったのか。

ちゃんと、考えましょう。

 

今までの破壊的な人間関係は、あなたの代で終わらせることができる。

 

そして、傷つけるのではなく、愛を与えること。 

あなたも子どもも、幸せになれる方法はあるのだから…